4月は純真無垢

あんまり長い文章は書けない。不妊治療と妊娠の記録。

「みんなやってるんだから」の呪い

お母さんと電話した。

ひょんなことから、夫の残業が最近多くて、産んだ後もこんな感じだと辛いわ〜って話をした。

そしたら母、大笑い。「まだずっと先の話だし、みんなやってるんだから」って。

 

「みんな辛い思いしてるんだから」って、何?そしてその「みんな」って、ほぼ全員女で、男はやってないよね?

 

笑い事じゃないよ、お姉ちゃんの時と違って頼れる人が近くにいないし、私が育児ノイローゼになるかもしれないよ、って伝えたらさらに大笑い。もはや失礼。

育児ノイローゼになりそうだったら実家に帰ってくればいいじゃないと言ってくれて、もちろんそうさせてもらうつもりだけど、違うんだよな。夫婦で、健康に、子育てをしたい。そのためには、夫に仕事をセーブして子育てに主体的に参画してもらう必要がある。

私の思想が根本的に分かってない。

 

 

私は、このツイートに賛同する。

そりゃ、夫が子育てをしたくない意思があるんだったら、そんな相手をパートナーに選んだ私が馬鹿だった、って話になるけど。子育てをしたいなら、なあなあで私に押し付けないで、ちゃんと仕事をセーブして。

お金を稼ぐことも大切だよ。それでも、小金を稼ぐより子どもと向き合う時間を持った方が絶対子どものためになると信じてる。

親に本音を話せない子どもになんかしたくない。

 

子育てを終えた親世代との意識の差。子育てを終えたというか経験すらしてない高齢男性が牛耳る政治なんて、ほんと、救いがないよね。

子育て世帯は少数派だけど、子どもを育てやすい社会を作ることは、私のためじゃなくて、社会を維持、発展させていくのに絶対必要なことのはず。

投票行って、子育て世帯の声を政治に届けないと。