待つしかない

予想どおり生理がきた。
体温が下がり始めた日に落ち込んでおいたから、今日は別に落ち込んでない。

今の不妊治療の一月の流れを記録しておく。

私は生理がめちゃくちゃ軽い。鮮血がドバドバ出るのはせいぜい1日、2日で、3～5日目はほとんど血は出ないけど一応ナプキンを付けておく。なんとなく、タンポンを使用しはじめてから生理の期間が短くなったような気がする。

生理開始から5～10日目は、あらかじめ処方してもらっておいたクロミッド（排卵誘発剤）を1日2錠飲む。私は規則的に生理が来ていたけど、クロミッドを飲まないと卵胞が小さいままで、排卵していなかったっぽい。幸いなことに副作用とかはない。

だいたい生理開始から14日目ごろに排卵していると思われるので、10～12日目に卵胞をチェックするためにクリニックに行く。私が通うクリニックは火曜・日曜定休日だから、そこを避けて休みをとり、予約する必要がある。

今回も人工授精にトライするつもりだから、10～12日目の卵胞チェックで排卵日を推定して、排卵日に合わせて人工授精の施術日を決める。この日に翌月分の薬（クロミッド・デュファストン）を処方してもらう。たいだい診察料とお薬代で3000円くらい。

施術日の当日朝、夫に精液を採取してもらって、採取から6時間以内に病院に持っていく。精液を濃縮洗浄して、カテーテルで子宮に精液を入れて、HCGを筋肉注射して、お会計して終わり。人工授精の費用は1回2万円ほど。

排卵日翌日から10日間は、デュファストン（合成黄体ホルモン剤）を飲む。高温期が短いことを理由に処方されるようになったと記憶している。

人工授精の施術から2週間は妊娠するかどうか分からないままソワソワして、生理がきたらもう1度最初からやり直し。

早く子ども欲しくっても、めちゃくちゃ気持ちが逸っても、
生理から2週間待たないと人工授精の処置はしてもらえないし、処置をしてからも2週間待たないと結果は分からない。
待っている時間で、妊娠の確率を上げるために努力できることも別にないから（良い食生活を心掛けるとか睡眠をしっかりとるとかはあるけど）、
薬を飲むとき、施術をするとき、以外は、考えない方がいいよな。

妊娠できているか気になって、気になって、血眼で妊娠超初期症状を検索したり、しちゃうんだけどね。
考えて、悩んだって妊娠可能性があがるわけじゃないんだから、考えない。楽しいことしよ。

ちなみにベースは続けている。もうすぐLemonをひととおり弾けるようになれそう。