昨日は2回めの妊婦健診だった。
今回から経腹エコー。先生に確認して、動画をを撮らせてもらった。
赤ちゃんは頭臀長8.2cmで平均的な大きさ。元気いっぱい動いてて、順調のお墨付きをもらった。
指までしっかり見えるし、ほんと人間になってきた。ばんざいしてた様子が可愛くて、ニコニコしちゃった。まだ骨と皮で、エコーはちょっと怖いけどね〜。
初めて動画を撮ったので、夫にも見てもらった。先生がエコーをぐりぐり動かすから、止まってじっくり見たかったとぶちぶち言ってた。
母は第一声「きもちわるいね」だった。ひどすぎ。まだガイコツみたいな感じで写ってるからその気持ちも分かるけど、実の娘へのオブラートどこ行った。
1番喜んでくれたのは義母だった。大きくなったね、性別はどっちでもいいね、元気に生まれてきてくれたらいいね、って。ありがとう義母。
エコーのあと、前回受けた血液検査、尿検査の結果を聞いた。
私は風疹、麻疹の抗体価が足りないらしく、現状のコロナ対策と一緒だけど、十分気をつけてとのことだった。不妊治療のとき、散々血液検査してきたのに、移植までの期間にワクチン打てたのに、なぜ先生言ってくれなかったの。。
私も夫も幼少期にワクチン打ってるけど、夫には抗体検査と、場合によってはワクチン打ってもらうことにした。
猫飼ってるから心配してたトキソプラズマは、陰性だった。ずっと飼ってる猫ちゃん(室内飼い)なら、その子にはいないから気にしすぎなくていいよとのこと。良かった。
そんな感じ。
次は4週間後。大きくなれよ、我が子。
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Amebaの妊娠記録ジャンルのブログを読み漁る。
子どもに障害があるかもしれず、羊水検査を受けた人のブログがよくトピックスに掲載されている。
しばしばそういう人には「なんで私が」と狼狽したり落ち込んだりして、それぞれの夫婦で決断して産む、産まないを決めている。
私は、なんで私は子どもできないのと思いながら、不妊で不運のくじを引いたから、子どもに関しても悪いことがあるんじゃないかっていう想像が強い。
昨日も、「前向きな妊婦でいられるのは今日で最後で、帰りには深く悩んでいるかも」と思いながら診察に向かってた。
普通に妊娠して、生まれて当たり前だと思って過ごしている人が「なんで私の子どもが障害があるの」と悩んで、ダウン症のような予後が比較的良いものでも中絶を選ぶことに対して、
いや、それ以上に、それを悲観的な文章で綴るのが、どうしてもその気持ちに寄り添えない。
他人がとやかく言うことじゃない。これをその人に直接言ったりしない。こうやって思うことは、独り言のようにここに書いておく。