4月は純真無垢

あんまり長い文章は書けない。不妊治療と妊娠の記録。

【移植周期BT3】体調の変化など

移植してから、体調の変化に敏感になってしまった。

子宮がチクチクする感じがする、とか、変な感じでお腹痛いかもー、とか、なんだか頭痛と体のだるさがある、、とかね。

まったく症状がなかった人が妊娠したり、いつもと違う症状が出てたのに陰性だった人もいたりするので、ネットに書かれている妊娠超初期症状にあてはめて一喜一憂することはまったく無意味、普通に過ごすだけなんだけど、ソワソワしちゃうよねぇ。

いつも通り過ごそう!って思っているのに、いつもと組合せの違う服を着ちゃったり、いつもと違うものを食べちゃったり、いつもより遠回りして帰っちゃったり、日常生活にソワソワが出てる。愛おしい生き物、人間🧑

 

 

面白い記事があった。↓

http://www.kameda-ivf.jp/blog/post_211.html

正常核型胚を3回移植するまでの累積妊娠率・出産率を調べた2020年の論文で、結果は

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1回目、2回目、3回目の胚移植の心拍確認できた臨床妊娠率は、それぞれ69.9%、59.8%、60.3%となり、3回の胚移植までの累積臨床妊娠率は95.2%となりました。

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らしい。

正常核型胚かどうかは調べてないけど、自分の年齢や胚盤胞のグレードを考えたらそこそこいい確率で正常と考えて良くない?

であれば、自分が今回妊娠する可能性は、半分くらいかなぁ。と思ってる。程よい期待値。

絶対うまくいく!とも思わないし、全然期待できない〜とも思わない。

 

同じ記事、執筆者の先生の私見

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正常核型胚を移植し、初回の胚移植で70%妊娠、30%妊娠不成立のわけですが、30%の妊娠不成立の中に子宮側の着床不全が隠れている人はそこまで多くなく、2、3回と繰り返すと同じ割合ずつ妊娠成立していくんだよ、というのが論調です。これが本当であるなら、子宮側、着床不全の介入は、少々過剰となっている気もします。

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ともあった。

今の病院はPGT-Aはできるのに、子宮側の原因を調べる検査のオプションが少ないの、なんでなんやろと思ってたけど、この論文が正しいなら理にかなってるのかもね。

でもまぁPGT-Aやったところで胚盤胞の質が上がるわけでもなく、むしろ細胞を取っちゃうせいで胚盤胞にダメージを与えてしまうし、だったら調べずどんどん移植してったほうがいいような気もするけど。

 

 

判定日が待ち遠しくてソワソワ、その当日のことをシミュレーションする。

判定日の朝、家でフライング検査するんだ。

お医者さんの口から「陰性」をいきなり聞くと、多分涙が出ちゃうから、心づもりをするために。

夫にも一緒に来てもらうの。診察室に入れるのは私だけだけど、近くで待っててもらう。陰性ならその足で酒飲みに行っちゃお。

 

考えたってしょうがないのに考えちゃう。

だけど仕事してる間は、判定日を待っているということを忘れられるから、本当に仕事をしててよかったと思う。

専業主婦だと通院や治療をしやすいし、体作りに全振りできていいなぁと思ったりするけど、他のことに没頭して息抜きするのは難しそうね。

まあ一長一短やなぁ。